4歳と生後3ヵ月の子連れで家族4人夏の結婚式に出席!服装や持ち物のおすすめ

2児のママをしている二木です。

先日、家族ぐるみで長年仲良くしている友人の結婚式に出席してきました。
4歳児(女の子)と生後3ヵ月の息子を連れて、家族4人で結婚式に参加するのは初めて!

この記事では…
●子連れ結婚式の注意点
●子供を連れていく場合のご祝儀
●あって便利だったもの
●4歳児と0歳児の結婚式参加事情
●子供やママにおすすめの結婚式お呼ばれコーデ

を紹介しています。

これから子供を連れて結婚式に参列する予定のある方は是非参考にしてみてください。

目次

結婚式に子供を連れて行くのは有り?

ずばり、招待されたのであれば有りだと思います!

しかし、昔の日本のしきたりでは、親族以外の結婚式の場合赤ちゃんを連れての参列はマナー違反だったそうです。

基本的には、結婚式の招待状に子供の名前が入っていれば同伴OKだと思います。
名前が書いていなかったり、子供を連れて出席するのを迷った際には必ず新郎新婦に確認しましょう。

子連れで結婚式に行く際の注意点

子供を連れての結婚式への参列は注意点がたくさんあります。
気になることは結婚式場の係の方に前もって確認しておきましょう。
私が実際に確認してよかったことをまとめます。

子供がぐずりだした場合速やかに席を外せるように出入口の確認

参列者の中には子供が苦手という方ももちろんいらっしゃいますし、結婚式のメインはもちろん新郎新婦です。
子供が泣いたりぐずったりした場合は速やかに退席するのが無難。

退席する場合、新郎新婦の入場などと重ならないようにしましょう。

出入口を係りの方にあらかじめ確認しておくとスムーズに退席することができました。
子供がぐずったときに待っておける場所も併せて確認しておくと便利ですよ!
また、子供がぐずった場合に退席させてもらうかもしれないことを、あらかじめ事前に新郎新婦に伝えておくといいと思います。

子供が離乳食の場合は持ち込みOKか確認

結婚式場によっては食べ物の持ち込みがNGの場合があります。
子供の離乳食を持っていく場合は必ず確認しておきましょう。

また、会場で離乳食を用意してもらえる場合で、子供にアレルギーがある場合は招待状をもらった際に早めに伝えておくといいです。

子供が小さい場合は授乳室やおむつ替え(トイレ)ができるところの確認

前もって必ず確認しておきましょう。
授乳室がない場合、授乳ケープを使っても会場内で授乳をするのはマナー違反になるので、会場を出て授乳できる場所を探しておくのがおすすめ。
また、可能であればミルクを持っていると楽ですよ。
私はミルクを持って行っていて、披露宴中に1度ミルクをあげて、帰る前に授乳をして乗り切りました。

子供がいると周りになにかと迷惑をかけがちです。
できるだけ周りに迷惑をかけないようにあらかじめ注意をしておきましょう。

家族で参列する場合ご祝儀の金額は?

ご祝儀については地域によっても違います。
目安として一般的なものを書いておきます。

大人のご祝儀は一般的に1人3万円です。
夫婦2人で出席する場合は5万円が相場です。

子供がいる場合はこの金額にプラスでお食事代を包むようになります。
金額については下記を参考にしてみてくださいね。

料理不要な0~2歳の場合のご祝儀目安

基本的に食事がない場合は0円です。
ですが、ハイローチェアや席の準備をしてくれていたり、ぐずって迷惑をかける場合もあるのでご祝儀とは別に3,000円から5,000円程度のプレゼントを包む方も多いようです。

お子様ランチなどを用意してもらう2~5歳の場合のご祝儀目安

大体5,000円から10,000円を包む方が多いようです。
結婚式をしたことがある方なら覚えているかもしれませんが、大体子供のお食事は3,000円くらいから選べます。
そのお食事代を不足することがない金額を包めば大丈夫です。

子供がコース料理を用意してもらう5~10歳の場合

この年齢になると大人とは別のミニコース料理を用意してもらうことが多いと思います。
その場合は10,000円から15,000円ほど包みましょう。

子供が大人と同じ料理を用意してもらう10歳以上の場合

この場合は15,000円から20,000円ほど包む方が多いです。
式場にもよりますが、大体結婚式のお料理には15,000円から20,000円がかかっています。

基本的には、お食事代金を不足しないようにプラスになるようにお包みをするのが理想だと思います

子連れ結婚式ママの服装おすすめはパンツドレス

子連れで出席する場合、しゃがんだり動いたりすることが多いと思います。
時には走ったりすることを想定して、ママの服装はパンツドレスでパンプスはヒール低めがおすすめです。

私の場合は0歳児と同伴、混合育児で授乳もあったので、楽天で授乳ができるパンツドレスを購入しました。
胸元がスナップボタンになっているので授乳はもちろん、トイレでの脱ぎ着も簡単でした。
私が購入したのはこちらのパンツドレスです。AmazonやYahoo!では同じ商品を見つけることができませんでした。

こちらのパンツドレスは生地自体の伸縮性はあまりないので、サイズに迷ったらワンサイズ大きめを買うことをお勧めします。
ウェストはゴムで伸びるので、産後の方でも大丈夫です。

パンプスは持ち合わせのヒールの低いものを使いました。
動き回ることが多かったので、楽でよかったです。

パンツドレスは地味だな…
と思う方は、パンプスを少し派手目なシルバーにしたり、髪留めを少しゴージャスなものにすると華やかになっていいですよ。

4歳の女の子の結婚式お呼ばれコーデ&ママでもできるヘアアレンジ

今回、嬉しいことに花束役をお願いされていたので本人のテンションを上げるためにも4歳児の娘には少し可愛いドレス姿にしました。

普段100cmサイズがちょうどいい4歳児ですが
コチラは120cmサイズで裾を引きずることなくぴったり。

また、子供の結婚式ヘアアレンジは崩れることも予想して私でも簡単にできて、お直しに時間のかからないヘアスタイルにしました。

髪を一つに束ねて、このウィッグを巻き付けてピンで留めるだけの簡単ヘアアレンジです。

髪の量が少なくてアレンジが難しい子供でも、簡単に可愛くアレンジできてよかったです。
美容院でやったんじゃないの⁉と言われたりしたので大成功だったと思います。

最後に靴はコチラを楽天で購入しました。
普段と同じサイズにしましたがちょうどよかったです。
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子供の成長は早くて、あと何度使えるかわからないのでプチプラなもので揃えました。

本人はお姫様気分でとても楽しそうでした。

生後3ヵ月の男の子結婚式お呼ばれコーデ

お下がりでいただいたロンパースを着せました。

生後3ヵ月6.5キロで70サイズでぴったりでした。

ネクタイをしているように見えるのでフォーマルな場所にぴったりでお宮参りや、100日祝いに着せてもよかったです。

ちなみに靴下は履かせませんでしたがあったらさらに可愛いと思います。

子連れで結婚式に出席するときにあるとよかったもの

4歳児編

【あってよかったもの】
・お絵描きグッズ
・お着替え、タオル
・髪を直すピンやヘアブラシ

4歳になるとだいぶ落ち着いて過ごすことができるようになりました。
お絵描きグッズ(ペンと紙)があれば退屈にならずに、静かに過ごしていました。

お着替えやタオルは使うことはありませんでしたが
おもらしや、お洋服を汚すこともあるので持っておいてよかったです。

髪の毛は案の定途中で崩れたので一度だけ直しました。
子供のヘアアレンジに使用するピンは、先が丸くなっているアメピンがおすすめです。

0歳児編(生後3ヵ月)

【あってよかったもの】
・ミルク(200ml)
・揺れるおもちゃ
・おむつ(5枚)、お尻ふき
・着替え
・タオル
・ベビーカー

抱っこひも持っていくか迷いましたが必要なかったです。

息子はベビーカーのまま席に着くことができました。

席がないと思っていたので、ベビーカーで過ごす予定でしたが、ハイローチェアを用意してくれていたので、途中からはハイローチェアに座らせてベビーカーは荷物置きにしていました。

大きな音が鳴ったり、暗くなったり明るくなったりするので、途中でぐずりそうになりましたが、揺れるおもちゃを顔の上で揺らしていると落ち着いていました。

息子の食事についてですが、ミルクは1回、授乳は1回でした。
ミルクは子供により飲む量が違うのであくまで200mlは目安です。

おむつ交換は2度しかしませんでしたが、おむつは多めに持っておくと安心です。

タオルはお口や手を拭くのに便利ですし、おむつ漏れの時にも使えるので必ず持っています。

 まとめ

子連れで結婚式に出席する場合の注意点をまとめました。

●気になることは早めに事前に確認しておく。

●子供がぐずった場合のことを前もって考えておく。

●ご祝儀は大人の分に子供のお食事代をプラスする。

●服装は動きやすいパンツドレスでヒール低め。

●子供もフォーマルが基本だが、多少のカジュアルダウンは有り

結婚式というものは、とても楽しく幸せな気持ちを分けてもらえるものです。
正しい出席方法で、家族みんなで結婚式を楽しみましょう!

ドレスはレンタル派の方は、このようなサービスを利用するのもいいですよね。

自分のライフスタイルに合った方法で、購入するかレンタルするか決めると無駄にならないのでおススメです。

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この記事を書いた人

生まれも育ちも愛媛県のフリーライター。
主に愛媛県内の情報をWebメディアや誌面などで執筆しています。
ふっ軽な長所を活かして、あっちにこっちに取材やおでかけを楽しんでいます。

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